10月も半ばに入り、ずいぶん過ごしやすくなりましたね。
日本滑舌能力検定協会では、
年末に向けて2024年の新課題を作成中です。
今日は、検定課題についてミニ解説。
▶検定は10段階◀
級としては7級から始まりますが
3級以上は準3,準2,準1級が加わりますので
全部で10段階となります。
▶各級の課題構成◀
どの級も課題は四題です。
7級は声の土台「ロングトーン」のほか
発音の基礎となる「五十音」「拗音」で一音ずつチェック
ほかに「外郎売(抜粋)」が入ります。
6級も基礎を確認する級となり、
「ロングトーン」から始まります。
次に「五十音、濁音鼻濁音、拗音」をチェック。
7級と違い、一行を一息で読んでいただきスムーズな発音をチェックします。
「早口言葉」は一題、そして「外郎売(抜粋)」です。
5級以上はすべて同じ課題構成で
「早口言葉」二題
「文章音読」
「外郎売(抜粋)」
となります。
もちろん、級が上がるごとに
課題文が長くなる、採点項目が増えるなどして
難易度がアップしていきますので、
検定を受けながら滑舌力をアップさせていくことができます!
滑舌に自信がない方も、
話すこと読むことが大好きで、さらに力をつけたい方も
ご自身のレベルにあわせて検定を受けながら
滑舌力をアップさせていきましょう!
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検定の概要はこちらでも確認できます!